はじめて講師を頼まれたら読む本

ハウツー
■タイトル：はじめて講師を頼まれたら読む本
■著者：大谷 由里子 (著)
■概要

「はじめて講師を頼まれたら読む本」は、講師としての心構えから実践的なテクニックまで、初めて講師を務める人が知っておくべきノウハウを網羅したガイドブックです。

内容の概要

  • 講師に必要な心構え: 講師としての「志」の重要性、聴衆への感謝の気持ち、自己成長への意欲など、講師として成功するために必要なマインドセットを解説しています。
  • 聴衆を惹きつける話し方: 聴衆を飽きさせないための「つかみ」の作り方、話の構成、声のトーン、表情、ジェスチャーなど、具体的な話し方のテクニックを紹介しています。
  • 効果的な資料作成: パワーポイントなどの資料作成のポイント、文字の大きさや色の選び方、図や写真の効果的な使い方など、視覚的に分かりやすい資料を作るためのコツを解説しています。
  • 質疑応答のコツ: 聴衆からの質問に的確に答えるための準備、答え方のポイント、想定外の質問への対処法など、質疑応答をスムーズに進めるためのノウハウを紹介しています。
  • 場を盛り上げるテクニック: ユーモアを交えた話し方、クイズやゲームを取り入れる方法、参加型のワークショップの進め方など、場を盛り上げるための様々なテクニックを紹介しています。

この本を読むことで期待できること

  • 初めて講師を務める際の不安や疑問を解消できます。
  • 聴衆を惹きつける話し方や効果的な資料作成のスキルを習得できます。
  • 質疑応答や場を盛り上げるためのテクニックを学ぶことができます。
  • 講師としての自信をつけることができます。

対象読者

  • 初めて講師を頼まれた方
  • 講師としてのスキルアップを目指している方
  • プレゼンテーションスキルを向上させたい方
  • 人前で話すことに苦手意識のある方

書籍情報

  • タイトル: はじめて講師を頼まれたら読む本
  • 単行本（ソフトカバー）: 224ページ
  • 出版社: KADOKAWA/中経出版 (2009/9/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4806134635
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806134633

この本は、講師としての基礎知識から実践的なテクニックまで、幅広い内容を分かりやすく解説しています。初めて講師を務める方はもちろん、経験豊富な講師の方にとっても、新たな発見や学びがある一冊です。

■感想
本書のタイトル通り、大勢の前でのプレゼン、講習会で発表するなど、そうなった場合に読むと、安心感のある一冊です。講師やプレゼンをする、ということは、うまく話すことではなく、何か一つでも聞いた方にギフト（持って帰ってもらうもの）を与えることが大事です。
あまり考えすぎてもよくないと、アドリブで発表するのは悪手と言われています。例えばわずか６０分の講習といえども、その何日も前からの入念な準備や、プレゼンの練習などが必要です。
あがってしまったり、自信がなくなってしまうのは、準備不足であることが要因とのことです。人は誰しも自身の無いことは、声が小さくなったり、流ちょうに話せなくなってしまいます。自信をもって話すには、これでもか、というまでの準備が必要なのだと感じました。
 
 

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