タイトル:嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え
著者:岸見一郎 古賀史健
私が読書をするようになったきっかけの本です。
当時私には読書習慣というものは無かったのですが、あるyoutuberが人間関係に悩んでいるのであれば、この一冊、のような紹介をされていたので、読んでみました。
本の内容としては「アドラーの心理学」について「哲人」と「青年」の対話形式で物語は進んでいきます。
読んでいくといろいろ考えさせられることがあるのですが、
・世の中の悩みのほとんどは人間関係である
・トラウマは存在せず、トラウマにより精神的な病であるということを必要とする目的がある
・自分と他社の課題を分離する
・承認欲求を否定する
・馬を水辺につれていくことはできても、水を飲ませることはできない
など、普段の生活や仕事などでの人間関係に活かせることが書いてあります。
これによって私は、「変えられないものに執着しない」ことで、多少なりともストレスを軽減できるようになったと思います。
書店などでも、平積みされていることもあるので、ご存じの方もいるかと思いますが、
私の人生観というか、人との関わり方を変えてくれた一冊です。
こういう人におすすめ:人間関係に悩んでいる人
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